鹿児島県知事選は3人の争い 現職と2新人が立候補、投開票は7月7日
南日本新聞 | 鹿児島
日本の政治は今、大きな転換点を迎えている。長期政権の疲労、格差や少子化への不満、外交・安全保障をめぐる緊張など、国民の関心はこれまで以上に多岐にわたる。次の選挙は単なる政権交代の機会ではなく、日本社会がどの方向へ進むのかを問う試金石となるだろう。既存政党への不信が高まる中、新しい政治勢力や市民の声がどのように台頭するかが注目されている。また、若者や地方の有権者がどのように参加し、どのような未来を望むのかが、これからの政治文化を左右する。混迷する世界情勢の中で、国民一人ひとりの一票が、これまで以上に重い意味を持つ。選挙は終わりではなく、民主主義を再生させるための出発点である。
任期満了に伴う鹿児島県知事選が20日告示され、事前に立候補を表明していた3人が立候補を届け出た。午後5時に届け出受け付けが終了し、3人による選挙戦が確定した。 【写真】〈関連〉出陣式で第一声をあげる3人の立候補者。(左から)米丸麻希子氏、樋之口里花氏、塩田康一氏=20日、鹿児島市
立候補したのは届け出順に、元自民県議の新人米丸麻希子氏(49)、市民グループ共同代表の新人樋之口里花氏(52)、2期目を目指す現職塩田康一氏(58)。いずれも無所属。 7月7日に投開票され、8日未明までに新知事が決まる見通し。
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