都議補選告示「衆院選の前哨戦」に各党注力、自民は逆風を警戒…立・共は共闘へ布石
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日本の政治は今、大きな転換点を迎えている。長期政権の疲労、格差や少子化への不満、外交・安全保障をめぐる緊張など、国民の関心はこれまで以上に多岐にわたる。次の選挙は単なる政権交代の機会ではなく、日本社会がどの方向へ進むのかを問う試金石となるだろう。既存政党への不信が高まる中、新しい政治勢力や市民の声がどのように台頭するかが注目されている。また、若者や地方の有権者がどのように参加し、どのような未来を望むのかが、これからの政治文化を左右する。混迷する世界情勢の中で、国民一人ひとりの一票が、これまで以上に重い意味を持つ。選挙は終わりではなく、民主主義を再生させるための出発点である。
与野党は、28日に告示された東京都議補欠選挙(7月7日投開票)を次期衆院選の行方を占う指標とみて注力する。自民党は党幹部らが応援に入るが、「政治とカネ」の問題を巡る逆風から、党派色を薄めたい事情も抱える。立憲民主、共産両党は選挙区をすみ分け、衆院選での「共闘」の布石としたい考えだ。 【写真】気合十分…候補者の演説に集まった人たち
自民の井上信治・元万博相は28日午前、府中市内でマイクを握り、「政治とカネの問題は本当に申し訳ない。二度と起こさない対応をしていく」と訴えた。
無党派層が多い東京は直近の民意を反映しやすいとされる。9選挙区に及ぶ今回の補選は「衆院選の先行指標」(自民ベテラン)とみなされている。28日午後には、自民の小渕優子選挙対策委員長が足立区に入る予定だ。
補選の選挙区には、派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、自民で処分された安倍派の萩生田光一・前政調会長と下村博文・元文部科学相の地元が含まれ、逆風が直撃する可能性もある。萩生田氏は28日午前、八王子市で演説し、「逆風の原因を私が作ってしまった」と陳謝した。ある自民陣営幹部は「批判を浴びかねない街頭演説は控え、ミニ集会などで支持層を固めたい」と語る。
都知事選で無所属の蓮舫氏を支援する立民と共産は、「非自民」票の受け皿一本化を目指し、7選挙区ですみ分けを行った。立民の泉代表は記者会見で「必勝を期したい」と述べた。28日午後に足立区に応援に入る。「政治とカネ」を争点化する戦略で、立民都連会長の長妻政調会長は「自民でない選択肢を示す」と強調し、共産の小池書記局長は「岸田政権に対する審判になる」と語る。両党は衆院選でもすみ分けを目指しており、立民幹部は「補選は衆院選の前哨戦だ」と意気込んでいる。
6/21(金) 20:36配信
共同通信
東京都知事選で、同一のポスター(左右と下)が張られた掲示板=20日、東京都台東区
東京都知事選の選挙ポスター掲示板に同じ人物やデザインのポスターが多数貼られ、有権者の間で混乱が広がっています。政治団体「NHKから国民を守る党」は、寄付者が作成したポスターを掲示板に掲示しており、制度の抜け穴を突いた掲示板の不適切な利用との指摘もあります。識者は「規制の手段を考える必要がある」と述べています。
東京都知事選で、半分ほどの枠が同一のポスターで埋め尽くされた掲示板 「選挙を愚弄」批判 「掲示板ジャックに反対」署名も
「カワイイ私の政見放送を見てね」。中野区役所前の掲示板には、さまざまな人物の画像と共に、同じデザインのピンク色のポスターがずらりと並んでいました。ポスターにはQRコードも記載されており、読み込むと特定のSNSのページに誘導されます。
東京都選挙管理委員会には、21日までに千件以上の苦情や問い合わせが寄せられました。これらの苦情は、同一のポスターが貼られていることについて「何なのか」といった内容で、担当者は「電話がひっきりなしに鳴っている」と述べています。
総務省によると、ポスターで他の候補者の選挙運動をすることや、虚偽の内容があった場合は処罰の対象になりますが、ポスターの内容自体を直接制限する規定はなく、事前のチェックもありません。
任期満了に伴う鹿児島県知事選が20日告示され、事前に立候補を表明していた3人が立候補を届け出た。午後5時に届け出受け付けが終了し、3人による選挙戦が確定した。 【写真】〈関連〉出陣式で第一声をあげる3人の立候補者。(左から)米丸麻希子氏、樋之口里花氏、塩田康一氏=20日、鹿児島市
立候補したのは届け出順に、元自民県議の新人米丸麻希子氏(49)、市民グループ共同代表の新人樋之口里花氏(52)、2期目を目指す現職塩田康一氏(58)。いずれも無所属。 7月7日に投開票され、8日未明までに新知事が決まる見通し。
南日本新聞 | 鹿児島
鹿児島県知事選は3人の争い 現職と2新人が立候補、投開票は7月7日
6/20(木) 17:05配信
南日本新聞 (写真:南日本新聞社)
任期満了に伴う鹿児島県知事選が20日告示され、事前に立候補を表明していた3人が立候補を届け出た。午後5時に届け出受け付けが終了し、3人による選挙戦が確定した。
【写真】〈関連〉出陣式で第一声をあげる3人の立候補者。(左から)米丸麻希子氏、樋之口里花氏、塩田康一氏=20日、鹿児島市
立候補したのは届け出順に、元自民県議の新人米丸麻希子氏(49)、市民グループ共同代表の新人樋之口里花氏(52)、2期目を目指す現職塩田康一氏(58)。いずれも無所属。
7月7日に投開票され、8日未明までに新知事が決まる見通し。
南日本新聞 | 鹿児島
鹿児島県知事選挙が告示され、現職と2名の新人が立候補しました。立候補者は、元自民県議の新人米丸麻希子氏(49)、市民グループ共同代表の新人樋之口里花氏(52)、そして2期目を目指す現職の塩田康一氏(58)です。投開票は7月7日に行われ、新知事は8日未明までに決まる見通しです【1】.

任期満了に伴う東京都知事選挙が20日告示され、来月7日の投票日に向けて17日間の選挙戦がスタートします。
小池知事の都政運営への評価が最大の争点となる見通しで、立候補者数は過去最多となり、50人を超える可能性があります。

東京都知事選挙には、
▽無所属の現職で、3期目を目指す小池百合子氏(71)、
▽無所属の新人で、参議院議員の蓮舫氏(56)、
▽無所属の新人で、広島県安芸高田市の元市長、石丸伸二氏(41)、
▽諸派の新人で、タレントの清水国明氏(73)、
▽無所属の新人で、航空自衛隊の元航空幕僚長、田母神俊雄氏(75)
が立候補を予定しています。

▽自民党、公明党、国民民主党都連、地域政党の都民ファーストの会は小池氏を自主的に支援します。
▽立憲民主党、共産党、社民党は蓮舫氏を支援します。
▽日本維新の会は候補者を擁立せず、対応は党員の判断に委ねています。
▽れいわ新選組はいずれの候補者も支援しないとしています。
▽教育無償化を実現する会と参政党は自主投票としています。
18日までに立候補のための事前の手続きを済ませているのはあわせて54人にのぼっていて、候補者数は過去最多だった前回・4年前の22人を大きく上回る見通しです。
このほか、事前の手続きを済ませたのは、いずれも新人の次の方々です。

▽無所属で、AIエンジニアの安野貴博氏(33)。
▽諸派で、医師の石丸幸人氏(51)。
▽諸派で、会社役員の犬伏宏明氏(48)。
▽諸派で、合同会社代表社員の内野愛里氏(31)。
▽諸派で、医師の内海聡氏(49)。
▽諸派で、実業家のAIメイヤー氏(50)。

▽諸派で、元宇都宮市議会議員の遠藤信一氏(59)。
▽諸派で、自営業の尾関亜弓氏(43)。
▽諸派で、一般財団法人理事長の小野寺紘毅氏(79)。
▽諸派で、会社役員の加賀田卓志氏(47)。
▽無所属で、医師の加藤健一郎氏(74)。
▽諸派で、会社役員の加藤英明氏(65)。

▽諸派で、埼玉県草加市議会議員の河合悠祐氏(43)。
▽諸派で、政治団体副代表の木宮光喜氏(70)。
▽諸派で、会社員の木村嘉孝氏(49)。
▽諸派で、会社役員の草尾敦氏(55)。
▽諸派で、政治団体代表の黒川敦彦氏(45)。
▽諸派で、医師の桑島康文氏(62)。

▽諸派で、会社員の桑原真理子氏(50)。
▽無所属で、公認会計士の向後真徳氏(62)。
▽諸派で、自営業の後藤輝樹氏(41)。
▽無所属で、建設業の小林弘氏(49)。
▽諸派で、会社経営の小松賢氏(36)。
▽諸派で、政治団体党首の桜井誠氏(52)。

▽無所属で、映画プロデューサーの澤繁実氏(47)。
▽諸派で、会社役員の上楽宗之氏(45)。
▽諸派で、政治団体代表の新藤伸夫氏(75)。
▽諸派で、会社員の武内隆氏(61)。
▽無所属で、元会社員の竹本秀之氏(68)。

▽諸派で、会社役員の津村大作氏(49)。
▽無所属で、発明家のドクター・中松氏(95)。
▽無所属で、農業の内藤久遠氏(67)。
▽諸派で、ホストの中江友哉氏(32)。
▽諸派で、会社員の二宮大造氏(53)。

▽無所属で、会社員の野間口翔氏(36)。
▽諸派で、弁護士の福永活也氏(43)。
▽諸派で、起業コンサルティング業の福原志瑠美氏(41)。
▽無所属で、会社役員の福本繁幸氏(57)。
▽諸派で、会社員の舟橋夢人氏(58)。

▽諸派で、合同会社代表の古田真氏(77)。
▽諸派で、会社経営のへずまりゅう氏(33)。
▽無所属で、プランナーの穂刈仁氏(57)。
▽諸派で、元警察官の前田太一氏(38)。
▽諸派で、フリーランスエンジニアの松尾芳治氏(46)。

▽諸派で、元介護職員の南俊輔氏(39)。
▽諸派で、元自衛官の三輪陽一氏(42)。
▽諸派で、個人投資家の山田信一氏(53)。
▽無所属で、医師の大和行男氏(46)。
▽諸派で、インターネットコメディアンの横山緑氏(46)。

今回の選挙では、小池知事の2期8年にわたる都政運営の評価が最大の争点になる見通しです。
また、東京都の去年の出生率が0.99と1を下回る中での今後の少子化対策や子育て支援のあり方、都が事業を認可し、反対の声も上がっている明治神宮外苑の再開発などをめぐって議論が行われる見通しです。
さらに、政治とカネの問題や物価高騰対策などについても論戦が交わされるものとみられます。
東京都知事選挙は、6月20日に告示され、7月7日に投票が行われます。
きょう告示された東京都知事選挙の立候補者が午前10時43分時点で23人となり、過去最多となりました。 立候補の受付は午前8時半から午後5時まで行われていて、立候補者はさらに増える見込みです。 今回の都知事選では50人以上が立候補の意向を示していて、最大で48人分のポスターを貼ることができる掲示板の枠が足りなくなる可能性も出ています。
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